読み聞かせ

読み聞かせ絵本「クマと森のピアノ」

「クマと森のピアノ」 作 デイビッド・リッチフィールド 訳 俵万智

おすすめ 1-6年生 

↑表紙のカバーを外すとこんな感じ。題名が無くなっていて、表紙はカーテンが絵に施されていますが、それが無くなっていて、より森の中での雰囲気が出ています。

とにかくイラストが可愛いです。もうほっこりとした感じの絵に、見ているだけで癒される感じです。私はこんな感じのイラストがとても好きなので思わず本屋で手に取ってしまいます。訳は俵万智さん。

クマが森の中で生まれて初めてピアノに出逢い、音楽の才能のあったクマは触っていくうちにどんどん上手になっていく・・・ある日その音色を聞いた親子から街で演奏する事を薦められ、森の友達達と離れて街に出て成功するが・・

森が忘れられないクマ・・ある日戻る事を決心し、森に帰りますが、森に帰ると友達もピアノも元の場所からいなくなっていて・・

でもピアノも実はみんなに守られ、友達達もクマを陰ながら応援し、暖かく迎えてくれたのでした。

友達達との別れ、一人で街に出て成功する、森や仲間たちが恋しくなって森に帰る、仲間たちとの気持ちなど、クマの精神的成長物語です。メッセージ性のある絵本。

低学年から高学年でも年代によって読んで感じる部分は違うと思います。どの学年でも考えさせられる絵本だと思います。絵が圧倒的に素敵なので見ていてもほっこりする本。


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